みすゞ潮彩
金子みすゞはご存じでしょうか?東日本大震災のあと、公共広告機構のコマーシャルばかりが流れているときに、金子みすゞの詩が流れて、一躍有名になりましたが、それ以前からも注目される詩人です。長門市仙崎は詩人の金子みすゞが生まれ育ったところです。青い海に囲まれたのどかな漁師町ですが、2007年からこの場所に観光列車が走っています。新下関駅から仙崎駅を結ぶ海沿いの線路を走る観光列車は「みすゞ潮彩」といいます。広い窓から日本海を一望できるように、ほとんどの座席を海側の窓と平行に配置している列車は、金子みすゞが活躍した大正・昭和に流行したアールデコ調に装飾していて、ちょっとおしゃれです。日本海の景観が美しいポイントでは、駅ではないところで停車してくれるという、ちょっとめずらしい列車です。主な停車駅には金子みすゞの詩とイラストが描かれた駅名標があり、その駅名標を巡るのも楽しい旅になります。毎日運行しているので、ぜひ機会があれば乗ってみてください。
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